大手英語ジムの「トレーナー」と「英語コーチ」、「英語パーソナルトレーナー」河野木綿子さんとの違いは何ですか?

キャリアにつながる英語スキルが身につくのが河野木綿子の英語レッスンです

近頃では「英語コーチ」という言葉をよく耳にするようになりました。
大手英語ジムのパーソナルトレーナー、そして英語コーチの違いは以下のとおりです。(個人差・団体差はあります)
私、河野木綿子の仕事の英語パーソナルトレーナーの説明も交えてご説明いたします。

大手英語ジムの「パーソナルトレーナー」と「英語コーチ」「仕事の英語パーソナルトレーナー」の違い

大手英語ジムのパーソナルトレーナー:ビジネス経験者は増えても管理職経験者はまれ

TOEIC800点以上、経歴不問(募集要項より)の方が、2か月前後の研修期間、半年の見習い期間ののち、英語パーソナルトレーナーとなります。
海外留学から帰国後に応募される20代から30代の方がメインで、企業でのビジネス経験が少ない、または全くない方もいらっしゃいます。

最近は(2024年現在)「トレーナーは全員ビジネス経験者」をウリにしている大手英語ジムもあります。
ただしビジネス経験者でも管理職経験のある方はほとんどいらっしゃいません。主に一般職のみの経験者です。
(出典: 大手英語ジムのサイトの経歴紹介記事)。
管理職の方は会話に物足りなさを感じるかもしれません。
カリキュラムは英語学習の目的(日常会話・ビジネス英語)と、レベルに合わせて予め決められています。

英語コーチ(英語学習コーチ):試験対策を得意とするコーチが多い

TOEIC対策、英検受験対策の方がメインです。
英語コーチ講座の修了者が多く、目標設定と、自主学習の進捗管理がメインです。。
ティーチングをしない背景は、英語コーチ講座の参加条件はTOEIC®700点以上「自分より高レベルの生徒さんも教えられる」と講座への参加を許可されます。
私はこれに異議を唱えます。受講生より高いレベルからでないと受講生の学習の進捗を俯瞰して、上達にみちびくことは不可能です。

英語コーチの経歴は、夫の海外駐在同行、塾講師、元学校教員など様々です。一方で企業でのビジネス経験のない方も少なくありません。

「英語学習コーチ講座」ではコーチングと集客で、SNSを使った集客に重点を置いています。
「英語学習コーチの講座を卒業したが教え方がわからない」というかたが今まで2名私のところにいらっしゃいました。
英語学習コーチの方は、養成講座で紹介された有料市販のテキストを使用します。

河野木綿子の仕事の英語パーソナルトレーナー:人事の管理職としてビジネス経験が豊富なトレーナー

ティーチングと、コーチングを併用します。レッスン中にその場で文法の補強、英語表現とその背景を学ぶことができます。

河野自身が英語ゼロから始めて、海外ビジネスに25年携わったときに経験した現場のニーズから作り出したオリジナル教材が特徴です。
併せて市販のテキストの中から選りすぐりの教材を独自の方法で併用します。

*このサイトの 「ニュース&ブログ」 「よくあるご質問」 は全て河野本人が書いています。「中の人」はいません。

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この記事を書いた人

仕事の英語パーソナルトレーナー
HR Specialist
河野 木綿子(こうの ゆうこ)

ロンドン大学 Goldsmiths College 2000年
心理学部 大学院卒業

テストの高得点者が話せるようになるお手伝いをしています。
25年間大手外資系企業の人事部に勤め、人材開発の専門家となる。その経験とロンドン大学大学院で学んだ学習理論と効果測定を活かし、日本で第1号となる仕事の英語パーソナルトレーナーを2014年に開業。
著名人含む約90名を、仕事の英語デビューに導いてきた実績を持つ。

【保有資格】
・ケンブリッジ英検
・IELTS 7.5 ※旧英連邦の英語4スキルテスト
・英国心理学協会の能力・適性テストの実施資格※
※企業で面接、適性検査、能力検査を実施する資格

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