コンテンツの専門性の高さとカリキュラムの柔軟性です。

近頃では「英語コーチ」という言葉をよく耳にするようになりました。
大手英語ジムのパーソナルトレーナー、そして英語コーチの違いは以下のとおりです。（個人差・団体差はあります）
私、河野木綿子の仕事の英語パーソナルトレーナーの説明も交えてご説明いたします。

大手英語ジムの「パーソナルトレーナー」と「英語コーチ」、「仕事の英語パーソナルトレーナー」の違い

河野木綿子の「仕事の英語パーソナルトレーナー：
人事の管理職としてビジネス経験が豊富。学びの専門家として柔軟にコーチングとティーチングを併用します

河野木綿子は新卒で社会人になったとき、偶然人事部の教育担当に配属されました。
その後、英語学校の職員として仕事を通じて英語を話すようになりました。それ以来大手外資系で25年間、人事部の人材開発の仕事をしてきました。
レベルの高い管理職の採用業務も経験しました。

したがって英語だけでなくビジネス英語の専門性、カリキュラムの柔軟性が飛びぬけています。目の前の生徒さんにレッスン内容がフィットするよう、自分の裁量でその場で調整します。

それは以下の経験に基づいています。

・企業組織の制度の運用（採用、評価、育成、昇進・昇格・異動など）
・採用担当そしての各職種についての知識
・自身のビジネス経験
・自身の留学経験
・企業の従業員のライフステージごとの悩み
・キャリア開発
・メンタル不調者への対応経験
（話を聞くプロ：産業カウンセラーの有資格者です）

以上をレッスンに加味しながらティーチングと、コーチングを併用します。
またカリキュラムもその場の生徒さんの反応に合わせて、文法の補強をする、英語表現とその背景について解説することができます。

河野自身が英語ゼロから始めて、海外ビジネスに25年携わったときに経験した現場のニーズから作り出したオリジナル教材と
市販のテキストの中から選りすぐりの教材を、独自の方法で併用します。

＊このサイトの　「ニュース＆ブログ」　「よくあるご質問」　は全て河野本人が書いています。「中の人」はいません。

英語コーチ（英語学習コーチ）：試験対策を得意とするコーチが多い

TOEIC対策、英検受験対策の方が大多数です。
私設の英語コーチ講座の修了者が多く、目標設定と、自主学習の進捗管理がメインです。

ティーチングをしない背景は、教える経験・知識があまりない方が多いこと、英語コーチ講座の参加条件がTOEIC®700点以上と英語力が低いことです。

英語コーチ講座では「自分より英語力のある生徒さんをコーチングで目標達成させられる」と謳っていますが
私はこれに異議を唱えます。
受講生より高いレベルからでないと、受講生の学習の進捗を俯瞰して、何に躓いているのか見極めて上達に導くことは不可能です。

英語コーチの経歴は夫の海外駐在同行、塾講師、元学校教員など様々です。また企業でのビジネス経験が浅かったり全くない方も少なくありません。

また「英語学習コーチ講座」出身者には「自分は話せても英語の教え方が分からな」というお悩みを抱えた方もいます。
なぜなら英語学習コーチ講座の内容はSNSを使った集客に重点を置いています。
教える方もマーケティング系の方が多く、教え方の専門家が少ないのが実態です。

「英語学習コーチの講座を卒業したが教え方がわからない」というかたが今まで2名私のところにいらっしゃいました。
英語学習コーチの方は、養成講座で紹介された市販のテキストを講座で教わったとおり使用する方が多いです。

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