外資系への転職を考えています。英語面接で合格するために必要な準備を教えてください

書類選考を通過して、かつ面接に通るための準備をお伝えします

職務経歴書の書き方

日本語の履歴書とまったく違う

職務経歴書のことを英語ではCV (Curriculum vitae)と呼びます。
氏名、連絡先(今ではメールアドレス)に続いて要約(Summary)を書きます。
要約には応募目的、自分が応募ポジションに相応しい応募者であることが伝わるように強みを整理して書くといいでしょう。

要約に続いて、仕事の具体的な内容(担当業務)と実績をいつの出来事か西暦を入れて、時系列で直近から昔に溯って書きます。
その際、直近になるほど、応募職種に直接関連する業務経験を強調して書きます。書類選考に通るためには応募職種に相応しい経験、スキル、実績を備えた候補者であることを伝えて、選ばれるためです。

書類選考に通る職務経歴書を作るには参考になる書籍が出ていますが、初めて職務経歴書を作る方は、外資系への転職に詳しい方に出来上がった書類の書き方、内容を必ずェックしてもらってください。
また、外資系の採用の書類選考ではわずか1文字の誤字脱字でもそれだけで不合格になります。注意力が足りない、作ったものを見直す習慣がなく、実務力が劣るとみなされるからです。

英語面接の構成と質問内容

オンラインであれ、対面であれ面接の質問内容はおおむね下記のように構成されています。
新卒の採用面接の際は、あたかも回答に受かりやすい正解があるように考える学生さんもいます。それに対して、職務経験を積んだ中途採用の際は「企業に選んでもらう」というより「企業と対等な立場でお見合いをする。相性を見せてもらう」くらいにとらえてよいと思います。

  1. アイスブレーキング(こちらの緊張をほぐすための簡単に答えられる質問)
  2. 今までのキャリアの要約
  3. (2)についての質問、時に転職回数について
  4. 今回の応募動機
  5. 今までの経験で一番困難だったこと
  6. 一番困難だったことをどうやって乗り越えたか
  7. 今までの仕事であげた一番大きな成果
  8. 入社したらどのように会社に貢献ができるか
  9. (一般社員の場合が多い)3年後、5年後の自分はどうなっていたいか
  10. (時として)周囲の人から「どういう人」と言われることが多いか
  11. (時として)自分の強み、改善の余地
  12. 希望の給与レベル

上記の質問の中で 5. 6. 7は深層背景面接という手法が用いられることがあります。
深層背景面接をする目的は、本人が職務経歴書や、面接中に挙げた自分の成果が本当に本人の実力によるものかどうか、実はリーダーについて行っただけではないかなどリーダーシップや職務遂行能力を試すことです。

英語面接の回答での忌避事項

3. について、過去に在籍した企業、団体にすべての責任を被せて非難するような表現を使うこと。転職回数が多い場合も同様。

4. 「今回の応募動機」給与や、福利厚生、社員教育の機会の多さなど、自分の利益だけを考えた発言の内容。正直な動機を答えるのが望ましく、それをキャリア成長の機会、世の中への貢献などと関連付けて語れるとなおよい。

12. 希望金額はあると思いますが、正直に言ってしまって、先方の予算を大幅にオーバーしたために不採用になることがあり得ます。この質問については「御社の給与制度を存じ上げないので業界平均、またはそれより少し上の水準ならうれしいです」くらいの控えめで少しお茶目な感じがよいでしょう。

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