「お時間をください」は give me timeではなく spare me 〇〇 minutes
「〇〇をください」は通常 give me 〇〇 ですが、時間を取ってもらうは独特な言い方があります。
それは
今日の午後、どこかで私に10分時間を頂けますか?
Could you spare me 10 minutes sometime this afternoon?
という言い方です。spare はスペアタイヤのスペアです。
このとき「いつ、何分くらい」と初めからこちらの都合と所要時間を告げてしまいます。
忙しい上司に「いつ、何分くらい欲しいの」と私に質問する手間を取らせないためです・
こちらが「今日の午後10分」と言えば、だめならだめ。と代案を提示してくるはずです。
英語で仕事をするとき、は相手に余計な手間を取らせないということも生産性を上げるという観点から大切なことです。