英語ニュースの見出しが現在形なら過去の出来事

ネット上の情報の93%は英語で書かれているという話を聞いたことがありますか?
ネット上の情報はオンタイム配信が可能ですから、新聞や雑誌などの紙のメディアより当然早い。
今、この瞬間に世界で起きている出来事の膨大な情報に触れるときのヒント。

ネット上の情報の93%は英語で書かれている

日本で読むニュースはあまりNewじゃない

スマホのニュースアプリで刻々と配信される英語のニュースはほぼリアルタイムです。日本でその記事を読むのは早くて翌日。ときには2日後くらいに新聞で同じ内容の記事を読むことになります。これって全然Newsじゃないじゃない。と感じることもしばしば。

ニュースアプリを読むとリスニング力がアップ?

私のスマホに今、インストールされているニュースアプリは

BBC News
NHK World

です。いずれも無料版。

この3つより英語のレベルが高いと言われている Wall Street Journal は、ひと月の無料お試し版を使った後、月ごとの料金が課金されるようになっています。

英語版のニュースに日々触れることをお勧めします。
日本国内で報道されない世界の重要な動きが読めますし、毎日意味を固まりで取りながら目から読むのは、英語を英語の順番のまま短期記憶するトレーニングになります。リスニング力の向上にも効くんですよ。

英語の順番のまま、後戻りしないで意味を固まりで頭の中にイメージ化できるということは、同じ文章を耳から聞いて理解できるということだからです。逆に長文を英語の順番のまま読んで理解できないと、それが耳から入って来ても理解できません。

ニュース本文を読まずに内容を把握する方法

英語で配信されるニュースの量はとても多く、私自身はニュースの本文(Body)を最後まで全て読むことはありません。
見出しだけ見れば何が書いてあるのかざっくりですが把握することができるからです。

なぜ見出しだけ見て、報道内容がこれから起きることなのか、すでに起きた過去のことなのかが分かるのか?
そこにはある規則性があるのです。文章の時制で過去か未来かが判断できます。

例として下の2つの見出し、今朝のBBC News から拾ったものを見てみると

① Kanye West to lunch with Donald Trump this week.
(DJの)カニエ・・ウェストがDonald Trump氏と今週ランチをする(未来のこと)

② UK challenges Saudis over missing writer.
イギリスは行方不明のライターについてサウジにクレームをした(過去のこと)

先に結論を言ってしまうと;

① to + 動詞の原形 なら未来のこと。

② 動詞の時制が現在形なら 過去のこと。

この二つで見分けます。

そしてもう一種類。
全て名詞節でタイトルが書いてあれば過去のニュースでストーリーのサマリーのことが多いです。
こうした省略形が規則化されているのは新聞でも同様で、目的は限られた字数で本文のサマリーを提示するためです。

The や a といった冠詞・不定冠詞も省略

私たちに身近な例で言えば、仕事でやりとりするEメールの件名も 特殊な固有名詞* を除いて The は使いません。
(* NYのプラザホテルは常に The Plazaなどがその例)

それにしても Kanye Westがトランプ大統領とホワイトハウスでランチをするのは11月の中間選挙の4週間前だそうです。
どんな話をするのか気になりませんか?

今のところ予想では;

・ 刑務所の見直し
・ ギャングの攻防について
・ アメリカの産業復興について

だそうです。

お二人がどんな英語、語調で話すかも興味津々。横に張り付いて見てみたい気がします。

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