どちらでも有利・不利・損得はありません。
今、仕事の現場ではアメリカ英語、イギリス英語でのやりとり以外に、シンガポール、インド、オーストラリアの人とのやり取りが増えています。
もちろん、それぞれの英語の間に優劣の序列はありません。
ただし、個人によってリスニングの得意不得意はあるでしょう。
でもご心配には及びません。
特定の個人とのやり取りがしばらく続くと、慣れてわかるようになることが多いです。
会議などで初めてご一緒する方が日ごろ聞きなれないアクセントだと、聞き取るのが難しいのは確かです。その際は聴き取れなかったところを
聞き返しても失礼にはなりません。
その際の聞き返し方は
Could you say that again? I couldn’t catch it.
もう一度言っていただくことはできますか? 聞き取れませんでした。
話しているご本人も、自分の英語にアクセントがあって聞き返されることが多いということは、自覚していることでしょう。
また、他国の英語話者の方から見ると日本人も英語に日本アクセントがある方が少なくないでしょう。