職場で使わないほうがいい英語ってありますか?

You know, gonna, wanna はカッコいいと思われがちですが避けましょう

you know, you know,

英語を話す人が、話の途中で you know, you know, という言葉を口癖ではさむことがあります。
英語がペラペラのように聞こえますが、お勧めしません。

日本語の語感でこれに相当するのが、「~だよね?」「~でしょ?」「ね~」と日常会話で相手の同意を気楽に求めるような表現だからです。
仕事の場面には相応しくありません。

私の経験ですが、You know, を連発する日本人に対して、アメリカ人が”I don’t know!”と半分冗談で返したのを見たことがあります。

gonna, wanna,

gonna = going to の略
wanna = want to の略

どちらも日常会話、映画やドラマのシーン、歌の歌詞にはよく出て来る表現です。
ただし、くだけた言い方なので仕事の場面では避けたほうがいいでしょう。仕事で使うとあなたの英語が格下げされる印象があります。
あくまで going to, want toと省略せずに言いましょう。

更に want to は仕事の場面では I would like to と丁寧な表現にしたほうが品格があります。

OH, my God!

映画やドラマで驚いた人が Oh, my God! と声を上げるシーンがありますね。
でも聖書の中には「なんじ、神の名前をむやみに呼ぶなかれ」という教えがあるため、信仰心の強いに不快な思いをさせることがあるようです。
ビジネスのようなフォーマルな場では特に避けたい表現です。